こんにちは。
この4月から保育園の3歳児クラスに上がった娘。
最近お友達の話しをよくしてくれます。
昨年の未満時クラスでは、お友達と関わるよりは自分の世界で遊ぶことが多かったようです。今年は少しお姉さんになって、お友達と関わることが増えてきた様子…。
そこで困るなと思ったことがあります。
我が娘、なんだか「ごめんなさい」を言えばそれで良いと思っていそうなのです。
軽いのですよ。
例えばですが、娘の振り回した棒がわたしにヒット!
わたしが「痛い!」と言っても、娘は「ごめんね~」と一言。
そしたらもうパーーーっと遊びに行ってしまうことが多々。
また時には、わたしが大げさに痛がって泣き真似をする。
「痛いーー!うわああああん!(←ガチ大声で床を転げ回る大人)」
すると流石に、娘も気に掛ける。
「ママ大丈夫?痛くしちゃったの?はい、いい子いい子。もう大丈夫ね?」
え??と思ってももう手遅れでして。はい、もうすぐにね、パーーーっと遊びに行ってる。
いや違う。痛くさせたのあなたですけど????

お友達に怪我でもさせてこれやったら、どう考えてもいかんでしょ……
ただ、子育ての難しいところがありまして。
「親が気になったタイミング」で言っても、な~んだか子どもにあまり響かないのですよ。
くどくどくどくど、何かママがお経唱えてる、くらいのものです。
なので、何かを伝える時は、「今なら子どもに響く!!」というチャンスを見計らって伝えるようにしているのですが…。
実は!先日そのチャンスが訪れまして!\(^O^)/ヤッター
今回パート1とパート2に記事を分けさせて頂いて、出来事を紹介させて頂けたらなと思います。
題して、パート1「ひとりっこ。メルとレミンは妹だよ作戦」を決行!
ちなみにパート2は「もしかして私のせいだったかも」になります。
メルちゃんとレミンちゃんはあなたの妹なのよ
ひとりっこ。家庭で同世代との関わりがない
我が家は娘ひとり。ちなみに今後もひとりっこ予定。
どうしても、身近な同世代との関わりが、兄妹がいる子よりも少なくなります。
家でケンカをする相手と言えば基本的にママだし。
(いや、それもどうなのって話しですが、じゃれ合いも含めたら割とケンカしてます)
今後は分からないですが、コロナの影響もあり、積極的に人と関わって遊ぶということも今まで無かったのです。ゼロではないですけどね。
メルちゃん、レミンちゃんのお世話を通して学ぶ
じゃあ、せめて家で「人との関わり」の予行練習をしようと。
そこで、擬人化するのに最適なのが【人形やぬいぐるみ】という存在です。
【人形やぬいぐるみ】を通して、「人との関わり」や「慈しむ心」などを学んでいってもらいたい。ひとりっこだし余計に。という思いから、我が家では人形遊びの時間を少し多めにとる時があります。YouTubeをぼへ~~っと見ているだけの時間も多くあります。
特に重宝しているのが、「メルちゃん」「レミンちゃん」です。
↓ちなみに、幼児向けの人形のことです。公式サイト貼っておきます。
メルちゃんとレミンちゃんが無事に妹ポジションに収まる
娘は「メルちゃん」「レミンちゃん」がお気に入りです。
赤ちゃんのようにお世話をして可愛がっています。
そこでわたしは閃きました。
少しずつ、本当に少~~しずつ、娘に暗示をかけていったのです。
「わあ、メルちゃん、お姉ちゃんにお世話してもらってよかったね(私)」
「うん!嬉しい!お姉ちゃんありがとう!(私の裏声)」
「わあ、レミンちゃん、お姉ちゃんと遊んでるの?いいねえ~(私)」
「レミン、お姉ちゃんのこと大好きなの!(私の裏声)」
そんな小さな暗示を仕掛けながら半年。
無事に娘はメルちゃん、レミンちゃんを「慈しむべきか弱い存在」として認識してくれたように思います。
その他のおもちゃとは少し扱いが違うのです。遊びが終わっても、「ここにいてねメルちゃん」と声掛けをしてから放置をしています。
(ええ、ちゃんと放置しています。……片づけなさいよ)
事件発生!レミンちゃん、頭を蹴られる!!
お風呂に入るのも一緒
メルちゃん、レミンちゃんが、他のぬいぐるみと違い優秀なところ。
それは一緒にお風呂に入れるところです。
娘はお風呂に入るのもメルちゃん、レミンちゃんと一緒。
「一緒にぶくぶくしよー」と誘っては、拷問のごとくお湯に沈めて遊んでいます。

トイストーリーを見た後は、心底メルちゃん・レミンちゃんに申し訳なくなります
大変!レミンちゃんが娘に頭を蹴られた!
そんなある日のお風呂時間。
お風呂で暴れていた娘の膝が、レミンちゃんの頭に直撃したのです!
「ゴスっ!」とね。なかなか鈍い強めの感触。
すかさず!わたしは「痛いよ~~~!!!(裏声)」と大泣きしました。
すると娘が「レミンちゃん、痛くしちゃったの?よしよし」と。
…………。
違う違う違う、ちっがぁぁぁぁーーーう!!!!(いやもうわたしがガイバラだったら壺投げ割ってる)
違うんだよ、そうじゃないんだよ!!
誰が・何をして・どうなった!!!???Do you understand!?
レミンが頭を蹴られて大泣きしているのに…
遊びに戻ろうとする娘を引き留めるように、わたしは大声で泣き続けます。
「いだい゛ーー!お姉ちゃんにやられたーー!(だみ声裏声)」
――そこで娘。
こちらをチラ見
そして、
ムシ \(^O^)/ シカト。
いやいやいや!いかんでしょ!!!
でも同時に、これはチャンスかもしれないと思いました。
「ごめんなさい」の本質を娘に感じさせるチャンス!
ママ、メル・レミンと結託して娘を糾弾
ここから、わたしの渾身の1人芝居が始まります。
ママ 「レミンちゃん!どうしたの!?」
レミン「痛くしちゃったのーー!!」
ママ 「どうして痛くしちゃったの!?」
メル 「ママ、レミンちゃんはさっきね、お姉ちゃんに頭を蹴られちゃったんだよ」
ママ 「大変!レミンちゃん、痛かったね。大丈夫?」
レミン「ううん、痛いのーーー!」
ママ 「ああ、かわいそうに、こんなに泣いて。……娘ちゃん、レミンちゃんに謝ったの?」
――娘はキャッキャと遊んでいる。
メル 「ううん、ママ。お姉ちゃんはレミンちゃんにごめんねしてないよ」
(チクるメル)
ママ 「娘ちゃん、謝ってないの!?」
娘「ごめんね!」
――にっこにこで謝って、遊びに戻る娘。
ママ 「レミンちゃん、お姉ちゃん謝ってるけど、許してあげる?」
レミン「ヤダ!ヤダ!許さない!」
メル 「レミンちゃん、かわいそう……」
ママ 「そうだよね、痛くて辛いね、レミンちゃん」
――どうにもなんだか様子がおかしいぞと、ようやくここで真剣に1人芝居を続けている母に気付いてくれた様子の娘。
ママ 「……娘ちゃん、レミンちゃん痛いって」
レミン「お姉ちゃんにやられて痛いよ。痛いの」
メル 「レミンちゃん、痛くてかわいそう」
――3人に結託されて、なんだか居心地が悪そうな娘。
ママ 「ちゃんとレミンちゃんにごめんねしたほうが良いんじゃないの?ちゃんとだよ」
娘 「……ごめんね(小さい声)」

なんだか娘がものすごく申し訳なさそうな顔をしている。……ここは、もう一押し!!
ママ 「レミンちゃん、お姉ちゃんがごめんねだって。許してあげる?」
レミン「ヤダ!ヤダ!ゆるさない!!!」
ママ 「娘ちゃん、レミンちゃんイヤだって」
娘 「……ごめんね」
ママ 「レミンちゃん、イヤだって」
娘 「ごめんね!!」
「ごめんね」は相手に寄り添わなければ意味がない
ここから、人形劇は一旦おいて。
真剣に娘に語り掛けることにしました。
「ねえ、娘ちゃんが、レミンちゃんを泣かせちゃったんだよね。痛くさせちゃったんだよね」
「レミンちゃん痛い思いしているのに、娘ちゃんだけが楽しく遊んでたらレミンちゃんはなんて思うかな」
「娘ちゃんがレミンちゃんを痛くしたのに、娘ちゃんだけが楽しく遊んでたら、レミンちゃんは悲しいし悔しいんじゃないかな」
――ここでちょっと反論してくるのが我が娘。
曰く、「悔しくない」と。
「いや、悔しいよ。だって、レミンちゃんも本当は遊びたいんだよ」
「なのに、今は痛くて泣いてるの。娘ちゃんに痛くされて泣いてるの。なのに、娘ちゃんだけが遊んでるの。本当はレミンちゃんだって楽しく遊びたかったのに」
「レミンちゃんが楽しく遊べるはずだった時間は、娘ちゃんが痛くしたから無くなったの」
めっちゃ責めてる自覚あります。本気で責めました。
「ごめんねしたら終わりなの?遊んでいいの?」
「ごめんねしても、レミンちゃんはまだ痛くて泣いてるよ」
「レミンちゃんが泣いてるのは、娘ちゃんが痛くしたからなんだよ」
娘の表情から、かなりこちらの思いが伝わっていることを感じて、これ以上責める必要は無いなと思いました。
「悪いことしたら、ごめんなさいだよね。だけど言って終わりじゃないんだよ」
「レミンちゃんが痛くなくなるまで、側にいて。遊びにいかないで」
そんな話しをして、わたしからは終わりにしました。
じゃあ、もう一回レミンちゃんに謝ろうかということで、謝って、許してもらって、仲直り。また明日お風呂で遊ぶ約束をして、その日は上がりました。
娘はその後寝るまで、少々センチメンタルな様子でした。
でも娘に少しでも「ごめんね」の本質が伝わったんじゃないかな、と思う出来事でした。
ブーメランが親の心にぶっ刺さるまでが子育て
お風呂の出来事を経て、なんだかわたしは達成感に満ちておりました。
夫の帰宅後、実はこんなことがあってね、と晴れやかに語りました。
もしかしたら夫に報告中のわたしの顔は、鼻の穴が少し膨らんで、抑えきれないどや顔だったかもしれません。
「親として子どもにまた一つ大切なことを教えてしまったか、ははは」みたいな。正直ちょっと調子に乗るじゃないですけど、いや調子に乗っていたんでしょうね。
わたし、この件ブログに後で書いてもいいかな~くらいに思っていたんです。
子育て備忘録くらいの軽い感じで。
その数日後ですよ。
自分の言葉が綺麗にブーメランでぶっ刺さるのが。
という訳で、パート1「ひとりっこ。メルとレミンは妹だよ作戦」は以上となります。
パート2「もしかして私のせいだったかも」は後日更新です!
パート2はこちらから↓↓






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